【ひとりごと】英語学習とストレスの話
こんにちは!
今回は英語学習ストレスとの向き合い方の話を書きたいと思います。
ほとんど自分語りのひとりごとみたいな記事になっちゃうと思いますがすみません💦
ふと気づくと、わたしももうそろそろ駐妻歴かつ英語勉強歴3年になってしまいそうなわけなんですが…。
英語が好きってわけでもなく、仕事で必要ってわけではないものの、なんとなく英語環境に迫られて勉強してきた身として(笑)、英語を勉強するときのストレスとどう向き合ってきたかを書きたいなと思いまして。
結論から言うと、ストレスのかかる勉強して英語が嫌になるくらいなら、楽で簡単めな勉強を続ける方が良くないか?という話です。
ご存じの通りというか、英語の勉強ってすごく負荷が大きいですよね。
個人差はあると思うけど、聞けなくて理解できなかったり流暢に話せなかったりをなんとかしていくのっていちいちすごく凹むし、勉強するのにはそれに向き合うだけのエネルギーとかモチベーションが必要な気がします。
仕事で英語を使う場合は、必要に迫られていることそのものがモチベーションになるでしょう。というかできるようにならなきゃいけない。
英語そのものや英語圏の文化に興味がある場合も、勉強する理由として理にかなっていると思います。
たとえば好きな洋画や洋ドラマがあって、それを翻訳じゃなくて俳優の生の言葉で楽しみたい→英語を学びたい!みたいな。あとはお友達と英語でもっと話したい!とか。
英語や、英語を手段としたその先に興味があるパターンです。きっと能動的に取り組めると思います。
他人事みたいな書き方なのは、わたしは今のところ、この"能動的に英語を学ぶ目的"が見つかってないからです。
暇だから、生活とかスキル面でやっといた方がいいから、勉強しているだけで、大きなモチベーションがないんです。
洋画だって日本語訳があればそれでいいし、生活に必要な簡単な英語ができればそれで問題ないです。スキルとしてもTOEICのスコアがあれば流暢に話せる必要はない。
そんなこともあって、勉強するのは正直すごく気が進まないです。やらんでもいいしやる気でん。
私の場合は特にリスニングです。
進歩を感じられるシーンが少ないし、とにかく理解できない状況がしんどいです。
よく効率的な勉強法として、ドラマを繰り返し観るっていうのがありますが、わたしはこれもうほんとに全然取り組めませんでした。
流しながら観ることができなくて、30分のドラマを一話観切るのに数日かかったり。英語ばっかり気を取られて全然内容を楽しめないですしね。
ドラマ1シリーズ制覇を目標に掲げては挫折して、というのを未だに繰り返しています。
同じように効率的な習得方法として、留学生みたいに現地のコミュニティにどっぷり飛び込んじゃうというのもありますよね。英語圏在住ならではです。
そんなどっぷり飛び込んだわけではありませんが、ちょんと足で触れてみた感じだと、たぶんこれも私には厳しかったです。
コミュニケーションがうまくとれないのってすごいストレスですし、トラウマになってしまいそうで…。そもそも陰キャなので人と話すの好きじゃないっていうのもあります(笑)
きっとそういう環境でやっていくのってすごいエネルギーや強い意思が必要だと思います。(留学生のみなさんほんと尊敬…。)
一時期は、英語の上達のためには…!と意気込んで、上の方法のようなストレス負荷の高いことをしてみたりもしましたが、全然続きませんでした。
たぶんその負荷を乗り越える分のモチベーションがなかったのだと思います。
そうなると取れる手はひとつで、ストレスがかからないタイプの勉強ばかりしました。
例えばリスニングは、日本語の解説が混じった音源や、日本人英語話者のゆっくりとしている聴きやすいものばかりを使って勉強していました。
そもそも嫌いなリスニングやスピーキングは嫌々ちょっとだけってかんじで、好きな文法の勉強ばっかりやってた気もします。
3年そんなこんなでやってきて、最近少し感動していることがあってですね。
前よりリスニングの勉強に対する抵抗感がちょっとマシになってるんですよね。まだ全然嫌いですけどね!(笑)
たぶん前よりかはちょっとだけリスニング力が上がったから、慣れていることは聞き流せるようになって、ストレスが減ったんだと思います。
前の洋ドラマ観てるときのストレス度が100だとするなら、今は80くらいです。(普通に全然嫌いです笑)
でも前よりは前向きに取り組めるようになったと思いますし、コンテンツの内容を楽しむ余裕が出てきた感じがします。
だらだら書きましたが言いたかったのは、簡単でストレスフリーな勉強でもそれを続けることができれば、ちょっとずつ上達して、いつか嫌いな英語勉強が好きになれるんじゃないかってことです。
短期間で英語が上手くなる方法、効率的な勉強法はたくさんあると思いますが、気持ちがついていかないと続かないと思います。わたしは目的意識が弱くてだめでした。
でも、自分のレベルよりほんの少し高いぐらい、ちょっとストレスがかかるくらいの教材や勉強法を選んで、なんとなく退屈に感じるようになってきたらもう少しだけ難しいものに変えて、っていうのを繰り返すことは、わたしでもできました。
時間はかかるしめちゃめちゃ遠回りだけど、わたしはそういう風にしか続けられなかったです。
でもそんなふうにのんびりでも続けてきたから、ちょーっとだけ上達したし向き合えるようになったと思います。
暇でゆるゆるな英語学習者として、そんな勉強もありなんじゃないかなと思っているのでした。
同じようなタイプの方がいたら、あまり思い詰めず、ゆっくりのんびり行きましょうやと言いたい!です!
喋ってるそのままなかんじの文章でしたが、読んでいただきありがとうございます!
ほんとにひとりごとでした~。